中古住宅のアスベストについて
■□相談内容
昭和58年築の中古住宅を買おうかと迷っていますが、
鉄筋でスレート瓦なので、特にアスベストが心配です。
不動産の方も知らない方が結構みえて、日本では、
それほど問題がないみたいになっていますが、調べるとやはり恐ろしいです。
ローンを組んでやっと買う家なので、
健康に悪い家は買いたくないのですが、どうなのでしょうか?
気にしすぎですか? よく知って見える方がいらしたら、教えて下さい。
□■アドバイス
はっきり申し上げてアスベストは危険です。
特に飛散した場合に危険度が増します。
具体的には、飛散したアスベストが肺に入り、
決して消えることがなく、将来肺の疾患を起こすというものです。
ですから、古い建物などで、
見えない部分で防火・断熱材と使われていることの多いアスベストも
すぐに有害だと言う場合は少なく、その解体工事を行ったり、
露出して飛散する可能性があるときに危険となります。
私も、アスベストを使った建物の売買を行ったことがありますが、
お買いになった方がその建物を解体したいというので
解体の見積もりを取ったところアスベストの処理に
たいへんな金額がかかってしまいました。
行政でもアスベストの処理については届出制をとっています。
それほど危険な物質ということですね。
密閉してあれば、直ちに、あるいは日常的に
危険であるということはないので、ご参考までに。
(高晋不動・産井俊昭さん)

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