定期借家契約への変更について
相談内容
こんばんは。相談をお願いします。
賃貸借契約を締結し、一戸建ての貸家に住んでいます。
口頭のみのやりとりでしたが、契約前に貸主・不動産業者立会いのもと、
5年以上お借りできるという条件を確認した上で契約したのですが、
1年も経たないうちに退去の申し出がありました。家賃は月12万円です。
その後、仲介業者から、当初の2年間の賃貸借契約を
定期貸家契約に変更したいと言われています。
通常契約(2004年~2006年)に遡及して、
定期借家契約(2004~2008年)に変更したいというのです。
大家側は、礼金・敷金の返済(退去料は除く)を提示してきました。
特に正当な事由は無いものと思われます。
本件に関し、以下、教えて頂けると助かります。
1.定期借家の契約変更を断ることができますでしょうか?
2.契約変更をした際、どういった保障を請求できますでしょうか?
よろしくお願いします。
□■アドバイス
既存契約に遡及しての定期借家契約は法的には無効です。
もし結ぶなら、いったん既存契約を解除して、
新たに定期借家契約を結ぶことになりますが、
法的にはそれでも完全ではないようです。
いやなら既存契約のままでいればいいのです。
退去の申し出が、貸主の都合であれば、条件交渉をすればよいと思います。
(阿部悦雄さん)

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