連棟式の建物の改修について
相談内容
大阪・40代男性
築50年以上になる4軒連棟のうちの1軒に親が居住しています。
先ごろ棟が大きく傾きつつある状況が判明し、
小手先の手入れでは倒壊の危険性を防ぐことが難しい状態
と診断されています。
4軒全て所有者別々で、2軒が現住し、2軒は空家の状況です。
現住2者は当分居住意志がありますが、
他の2軒は居住の見込みはまったくなさそうです。
小生の親は、他の3者に対し、どの様にこれから
持ちかけていくべきか、アドバイス頂ければ幸いです。
□■アドバイス
状況もよく解りませんし、どの様な連棟か、
実際に見てみないと解らないのですが、私見を言いますと、
住んでいない方に共同で修繕を持ちかけても、
なかなか良い返事はもらえない可能性が高いと思います。
壁の関係もありますが、場合によっては
ご自分の所有の部分だけ、建替えや修繕が可能な場合もあります。
建築の専門家(=工務店など)に、
取りあえずご相談されてみてはいかがでしょうか?
予算にもよりますが、住む気の無い方に
売っていただくという交渉も良いと思います。
(高原開発・涌井秀人さん)
■□相談者より
ご返答ありがとうございます。
大阪市内の旧住宅密集地域によくある、
いわゆる「4軒長屋(2階建て)」で、
棟1本で4軒壁つづきの連棟です。隣家との間は壁1枚です。
小生の親ともう1軒の現住者は真ん中2軒に住み、両端2軒が空き家です。
売っていただく交渉は、個人ではいささかやりにくさも感じていますので、
業者さんに依頼するしかないのでしょうか?
価格条件も、そうした状況を踏まえた条件というのがあるのでしょうか?
あるいは一般的な路線価マイナス解体費用のような考え方でしかないのでしょうか?
□■アドバイス:2
私見ですが、真ん中の2軒を残して改修し、
両端の2軒を解体してしまうのが良いかと思います。
壁の真ん中が境になるのかもしれませんが、
そのあたりは交渉が必要になるかも知れません。
両側の建物は業者に依頼すれば上手に切断して解体してくれるはずです。
残った建物の改修にあわせて、内壁の外側に外壁用材を
被せれる方法を取れば良いと思います。
具体的にはお近くの工務店等にご相談下さい。
交渉についてはケースバイケースになると思います。
両端の2軒が前述の解体に応じない場合
(費用負担を拒否した場合)は、前述の方法が取り難くなります。
個人的には路線化価格マイナス解体費用で買い取れれば良い方だと思います。
これより安くということは、かなり交渉上手でないと難しいと思います。
このようなケースで法的救済措置、あるいは
行政による救済措置があるかどうかは、正直言って私には解りません。
大阪市の場合は住宅局( http://www.sumai.city.osaka.jp/ )、
(参考ページ http://www.sumai.city.osaka.jp/subpage.php?p=5007 )
大阪府の場合は建築都市部( http://www.pref.osaka.jp/ )、
(参考ページ http://www.pref.osaka.jp/ofc/120/ )
に確認されてはいかがでしょうか?
(高原開発・涌井秀人さん)
■□相談者より
たびたびのアドバイスありがとうございます。
頂いたご意見を参考に、
行政や身近な業者にも相談しながら検討していきます。
また色々とお聞きすることがあるかもしれませんが、
その節はよろしくお願い致します。ありがとうございました。
★トラブル解決のためにガンバッてます!
★ランキングのクリックにご協力いただけると嬉しいです(*^^*)
↓↓↓↓↓

Posted on 7月 27, 2007 ●資産→自宅改装 | Permalink
トラックバック
このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/104620/7006584
このページへのトラックバック一覧 連棟式の建物の改修について:

コメント