業者を通した親族間の売買について
香川・20代男性
はじめまして。アドバイスいただけたら幸いです。
この度、アメリカ在住の父親が、アメリカで不動産を購入するため、
私たち夫婦が現在住んでいる土地と建物を、購入することにしました
(両方とも父親名義です)。
詳細は土地(541平米)と建物(約40坪、築30年・リフォーム後10年)です。
ある程度の適正価格算出のため、近所の不動産屋さんに
詳しく査定してもらったところ、
市場価格が土地(約1,000万円)+建物(約300万円)で約1,300万円、
不動産屋さんの買取ならば、730万円ということでした。
そこで、父親とは土地と建物で1,000万円という金額で話でまとまりました。
ちなみに建物は多少の傷みもあるため、
住宅ローンを使って新築する予定にしておりました
(一応、事前審査では夫婦ふたりで3000万円までは融資可能とのことでした)。
ところが、恥ずかしながら、親子間の売買には、ほとんどの住宅ローンが
使えないことを知らなかったため、困っている次第です。
偶然、姉が建築士で嫁ぎ先が県外ではありますが、
建設会社(不動産会社でもある)です。
新築建物の設計・施工をお願いする予定でしたので、姉に相談したところ、
1.父親名義の土地・建物を姉の嫁ぎ先である建設会社が1,000万円で買う。
2.建設会社名義で登記する(登記にかかわる費用は父親負担)
3.その土地と建物+新築建物の建設費(合計2,800万円くらい)で、
私たち夫婦が購入。
のような形であれば、住宅ローン(民間の金融機関で組む予定)が
組めるのではないか…という話になりました。
しかし、あくまで素人の浅知恵です。
実際にこういう取引が相続税や、その他の法律の観点から可能かどうか、
注意すべき点は何か…など、教えていただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。
□■アドバイス
会社が商品として土地を購入し、商品として建売住宅を売った場合は、
親族間売買にはならないとは思うのですが、かなり微妙な感じもします
(個人的には、建築会社が、その取引で、
ある程度の利益をだすことが必要な気がします)。
親族間の売買に付きましては、過去の別の相談に対して回答しましたが、
贈与税(相続ではありません)の対象にされやすいので、
売買価格・方法も含めて会計事務所に相談して、
その後に税務署にご相談に行かれることをお薦め致します。
なお、親族間売買は比較的高い買物になることは
承知しておく必要があると思います。
(高原開発・涌井秀人さん)
■□相談者より
おっしゃるとおり、かなり微妙ですよね…。
姉の建設会社には現存の建物と土地+新築建物の金額として
提示してもらうつもりなので、詳しくは分かりませんが、
損はしないようにしてもらう予定です。
アドバイスありがとうございました。

コメント