設計士の勝手な判断による外壁塗装変更について
相談内容 設計士の勝手な判断による外壁塗装変更について
沖縄・30代男性
現在、1階のスラブが終ったRC造りの家です。
設計士を通していますが、相談当初から、
●外壁はコンクリート打ちっ放し
として、一貫して進めてきました。
ところが、1階の下駄ばき部分が終った時点で、
コンクリート打ちっ放しではなく、
吹きつけ塗装の仕様になっていることが判明しました。
確認したところ、
「料金を下げる時点でそうなった。
ただ、伝えてなかったのはこちらの(設計士側の)落ち度。
コンクリート打ちっ放しにするには100万円ほど追加になる」
という説明されました。
もう100万円なんて出ませんが、払わないといけないのでしょうか?
□■アドバイス
建築設計士との契約が不明なため、明快な回答はできませんが、
工事費100万円は払う必要はありません。
そのことで、工事会社が損害をこうむるなら、建築士が対応すべきです。
ただ、あなたが建築士を信頼して、業務を委任しているなら、
工事費は支払わなければなりません。
そして、あなたが建築士に対して損害を請求してください。
「建築士を通している」の表現が、まったく理解できませんが、
●工事会社の建築士資格を持っている人を窓口に
との意味なら、支払いは完全に必要ありません。
それは、建築設計に関して、なんら契約をなしていないと思われるからです。
今の世情で有名な事件も、肩書きや資格が一人歩きをしていて、
本来の業務内容や責任や信頼がないがしろにされています。
あなたの立場に立っている建築士でない限り、あなたの見方ではありません。
すなわち、きちんと業務を依頼し、その対価をお支払いか…ということですね。
(一級建築士イ・ンテリアプランナー 中尾正文さん)

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