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▼ 虚偽の広告によるトラブル
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虚偽の広告によるトラブル

■□相談内容

今回、私は5月に引越しをしたのですが、
そこでのトラブルについて相談させて頂きたく思います。

  【概要】
  広告に虚偽の内容(オーナー・不動産屋も認識していない)があり、
  引越しを考えております。
  その際、敷金・礼金などは全額返済してもらうことは
  可能かどうか教えて頂きたく思います。
  その際、使える交渉方法(法律)等ございましたら、
  そちらも教えて頂きたく思います。

  【内容】
  まず、私が引越しするに際しての最重要用件として、
  『スカイパーフェクTV(CS放送)が視聴できること(あるスポーツ番組を見る)』
  がありました。その旨は不動産屋に事前に伝えてあります。

  そこでチラシに「スカイパーフェクTV視聴可能」とありましたので、
  そこに入居することになりました。
  わたしは知らなかったのですが、スカイパーフェクTVには
  「スカイサービス」と「パーフェクトサービス」があり、
  それぞれ放送番組は異なり、このマンションは
 「パーフェクトサービス」のみ受信可能という事を
  不動産屋より入居後に聞かされました。(そこで既に虚偽の広告だと思いますが)
  しかし、私の見たい番組は「パーフェクトサービス」に含まれていますので、
  問題なくその番組を見ようとCSチューナーを購入致しました。

  ところが、いざその番組を見ようとすると
  「現在の共聴システムでは、この番組は見れません」と表示されてしまいました。

  スカイパーフェクTVカスタマーセンターに尋ねた所、
  「共聴システムでは見れる番組と見れない番組があります」との事でした。

  早速、不動産屋に問い合わせた所、
  「カスタマーセンターがそういうのでしたらそうなんでしょう」と言われました。
  不動産屋がオーナーに聞いたところ、
  「そのような見れない番組があるのはしらなかった」との事でした。

そこで私は保証してもらおうと、現在交渉しているのですが、
やはりどうしてもその番組が見たいので、引越しをしようと思っております。
敷金・礼金については、全額戻してもらいたいと思っております。
そのような事は可能でしょうか。

私には一切の落ち度は無いと思うのですが、いかがでしょうか。
宜しくお願い申し上げます。




□■アドバイス:1

メールの内容では虚偽の広告ではありません。
スカイパーフェクTVは付加されていて、相談者さんも確認のうえで入居しているので。
  
しかし、システムが複雑化されており、相談者さんも知らない、
カスタマに聞いて初めて解かったことで、相談者さんと同様、
オーナーも知らなかったのでしょう。知らなかったことは虚偽にはなりません。
そして、だまそうと思っていませんので、詐欺でもありません。完璧な契約です。
問題は、マニアでない限り解かりえないことです。
それは、すべての当時者には帰責事由にはなりません。
  
前向きに考えましょう。機械のことですから、何とかなると思います。
相談者さんも家主さんも協力して、共聴システムをすべて見れるように、
機械の調整はできるはずです。カスタマに聞いて見ましょう。
  
敷金は戻ってきませんので、他の物件を探しても多分同じようにおもいますが、
このことは両者にもメリットがある問題ですので、
見れるようにデジタルのセットをするほうが良いとおもいますよ。
(ハビット・小谷吉秀さん)




■□相談者より

いつもお世話になります。
お忙しい中、ご回答頂きまして誠に恐縮です。

ここのオーナーはご老人なので、今はアンテナに対して(と言うより建物自体)
改造したくはないらしいです。
また敷金は戻ってこないのは、何か理由があるのでしょうか。

戻ってこないとしても、私は再引越しを考えているので、
引越し費用に関して負担してもらおうと思っているのですが、礼金は戻ってくるのでしょうか? 
何%位戻ってきますでしょうか(私は全額戻して欲しいと思っております)

また知らなかった事なのでどうしようも無いですが、
この『告知義務違反』に対してペナルティは存在しないのでしょうか。
例えば、今回の件に関しては、人命に影響がないと思いますが、
人命に影響のある場合、この『告知義務違反』にはかなりのペナルティは存在しますでしょうか。

私の引っ越した原因から考えますと、《本来住める状況でない物件を勧められた》
事にはならないでしょうか?
“契約は当初より存在しないもの”というふうにはできないでしょうか?

かなり質問させて頂きまして誠に申し訳ございません。
答えられる範囲で構いませんので、ご返答頂ければと思います。
宜しくお願い申し上げます。




□■アドバイス:2

RTJサポートチームです。広告自体は虚偽には当らないと思います。
スカパーの場合、合併のため、旧スカイ系サービスと
旧パーフェクト系サービスに分かれていますが、仮に片方であれ、
   ●スカイパーフェクTV視聴可能
つまり、(株)スカイパーフェクト・コミュニケーションズの
提供するサービスの視聴が可能…と解釈できると思います。
今回の場合、共聴システムが2衛星対応ではなく、
パーフェクト系の衛星のみ対応しているのだと思います。

また、共聴システムの場合、これ以外にも一部制約がでることもあります。
これはCATVの場合もBSデジタルの場合も起こりうることで、
最近ではブロードバンド系でも可能性があります。
個人的には紛らわしいので、サービス会社提供に指示を徹底するように
して欲しいと思いますが、残念ながら現状、そうなっていません。

なので、私の場合、知り合いに訪ねられた場合は、
「もし、どうしても受けたいサービスがあるのであれば、
 事前に自分で調べて確認しておく」
と言うことを強く奨めています。
(おそらく、共聴システムの制約に関しましては、
 スカパー側のパンフなどでも書かれているかと思われます)
(また、これは物件ではなく販売店で売っている製品の方ですが、
 「CATV対応」と書かれていても、通常、CATVの場合、
 スクランブルがかかっていますので、事実上、
 全く対応していないと言っても過言でないものが、
 CATV対応と書かれて売られてます。あくまでも対応するかどうかは、
 販売店もメーカーも責任は取れないので、自分で勝手に調べてくれ…って感じですね)

ただ、今回の件も、
   ●事前に確認した上で、両方のサービスとも見ることができる
と言われた場合は、契約の無効を含めて、交渉する予知があるかとは思われます。
反面、そうでなかった場合は、「借主の都合による解約」になると思いますので、
正規費用が必要になると思います。

ですので、引っ越すのは正直、もったいない気もしますね。
なお、電波が届くのであれば、サッシのスキマを通せるような
引き込みケーブルもあると思いますので、(まったく建物に影響が出ないのであれば)、
ご自身の責任で受信アンテナの工事手配をすることはできると思いますが、
その場合も、建物に影響が無いと言うことをきちんと大家さんに説明した方が、
後々のトラブルは少ないと思います。




□■アドバイス:3

こんにちは。
  > 私は全額戻して欲しいと思っております

法的に考えれば貸主は引越費用を負担しませんし、礼金も戻らないでしょうね。

  > この『告知義務違反』に対してペナルティは存在しないのでしょうか。

まず、CSの箇々の番組の受信可否について告知義務はありません。
してもしなくても結構です。
仮に虚偽の告知をされた場合はそれなりのペナルティはありますが、
今回の場合、前にも出ているように虚偽には当たらず、
知らなかったことについて過失はないと思います。

  > 人命に影響のある場合、この『告知義務違反』には
  > かなりのペナルティは存在しますでしょうか。

程度問題ですね。(笑)
人命に影響があろうが無かろうが、告知しなければならない事項は
宅建業法で決まっております。故に重要事項説明書というもので説明・交付されます。
例えば、重要事項説明書にCS受信可能とかかれており、
現状全く受信できないので有ればペナルティの対象になるでしょう。

  > 《本来住める状況でない物件を勧められた》事にはならないでしょうか?

ならないです。あなたにとっては大事なことでも、
世間一般的にCSのひとつの番組が受信できないことが
契約を継続できない要素であるとの主張は通らないと思います。

そこまで大事なことであるなら、事前にご自身で確認をすべきでしたね。
受信できると思いこんで確認を怠ったあなたの自己責任と言うことになりませんか?
あなたも不動産屋も家主も思いこんでいたのですから、
矛の向け先としてはCS会社が筋ではないのですか?
(集住企画・中村孝司さん)



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Posted on 7月 14, 2005 ●借りる→有線・衛星放送 | | コメント (0) | トラックバック


ケーブルテレビがついていない

■□相談内容 契約違反

先月から新しいところに入居しているのですが、
そこを決めたときに契約書にケーブルテレビがついている
とのことがかいてあったのでそこを決めたのに、
いざ契約してみたらケーブルテレビがついていませんでした。

チューナーを借りなければいけないのはわかりますが、
施設もこちらでしなければいけないのは納得がいかないです。

こういった契約違反の場合、どこに訴えればよいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。



□■アドバイス:1

以下の順番で対応して下さい。
  1、最初に契約した不動産業者、大家に交渉して下さい。
  2、それでだめなら、各都道府県の宅建協会支部の無料相談日
    (毎月15日前後)に相談するか、
    その不動産業者の所属する団体の支部等に相談する。
    若しくは消費者センター等に相談する。
    この時、重要事項の説明書、契約書を忘れず持参する。
  3、各都道府県の住宅部等の不動産業者を管理している部署に相談する。

  2、3の順番で業者に対する指導が厳しくなっていきます。
  CATVの工事程度なら業者と直接交渉すればやってくれると思います。
  交渉時には2、3の相談の準備がある事を言って下さい。

また、交渉や相談の前にCATVの件が、
重説や契約書に明記されている事を必ず再度確認して下さい。
(高原開発・涌井さん)



□■アドバイス:2

ケーブルテレビが有料サービスとしての前提ですが
チューナーはケーブルテレビ会社からの貸与品となっていないでしょうか?

すなわち、ケーブルテレビ会社は
利用者(契約者)に貸与する形をとっていませんか?

この場合だと大家さんは用意できませんのでしかたないかも。
配線工事がしていなければ配線工事は大家さん持ちでしょうけど・・・
(有限会社ネスト・古屋さん)



■□相談者より

古屋さんへ
ありがとうございます。チューナーに関しては
貸与するというのは大体そうなるだろうとはわかっていましたが、
配線工事をこちらで持つというのに納得がいかないのです。
しかもややこしいことに、部屋のテレビの端子の下にCATVという端子があり、
契約書にケーブルテレビ可となっていたので、
配線はしてあるものだと思っていました。
申し込みでお金がかかるのは仕方ないと思っていましたが、
配線をこちらもちでするのが納得がいかないのです。

涌井さんへ
よろしくお願いします。
まず、大家さんと不動産業者には話をしました。
それで、消費者センターに問い合わせる旨伝えましたが、
どうぞということでした。
教えていただいた内容でひとつ引っかかるのが、
取り扱い説明(取説)がどれだけの効力をもつかということです。
取扱説明書にはケーブルテレビは入っていないのです。
契約書にはケーブルテレビが入っているのですが、
不動産業者もそこのところを言ってきました。

ということは契約書より取扱説明書のほうが効力があるということでしょうか。
ちなみに契約書にケーブルテレビが入っていることを
不動産業者に言ったら、間違えましたといわれました。。。

そこのところが気になっています。そこのところが
問題ないようであれば教えていただいた手続きをとろうかと思います。

お忙しいところすみませんが、よろしくお願いいたします。



■□アドバイス:3

涌井です。重要事項の説明書(取り扱い説明書とは違いますよ)は、
契約の前に物件の説明をする為の書類です。

当然、重要事項の説明書よりも契約書の方が重要です。
契約書のミスと言う事ですが、その業者は契約書の説明をしかったのですか?
面白い事を言う業者ですね。そんな事言ったら契約書の意味がないですね。
まるで化石のような業者ですね。私なら、徹底的に痛めつけてやりますよ。

  > 決めたときに契約書にケーブルテレビがついているとのことがかいてあ
  > ったのでそこを決めたのに、いざ契約してみたらケーブルテレビがつい
  > ていませんでした。
と言う事ですから、徹底的に譲らず対抗していきましょう。
契約書のミスは業者のと大家の責任です。
当然大家も契約書に署名捺印している訳ですよね。工事代金は、
その業者に負担していただき、契約書の重要さを知って頂かなくてはいけません。
消費者センターに行くよりも直接、各都道府県の住宅部へ電話をして下さい。
相談者さんももっと怒って真剣に業者に苦情を言わなきゃだめですよ。
頑張って下さい!

尚、CATV可と契約書に入っていた場合は、
配線済だと思うのが通常であると思います。
契約書にCATV可とあって、配線もしてなくて
コンセントだけ有るのは詐欺行為になる可能性さえ有ると思います。
知らなかった間違えましたでは済まないと思います。
知らなかったとしても、業者には明らかな過失行為が有ったと言えると思います。

過失はあくまで、故意では有りません。
故意ではなくても過失に対する責任が業者には有ると思います。
最低でも大家や業者は、菓子折り等を持参の上、
貴方に深く謝罪するのが当たり前だと思いますよ。
良く研究してみて下さい。
(高原開発・涌井さん)



■□相談者より

ありがとうございます。早速電話をしようかと思いますが、
各都道府県の住宅部とは、その不動産業者が所属している団体の
ということでよろしかったでしょうか?
また、その団体というのは契約書か何かにのっているものなのでしょうか?

自分でも調べてみますので、
もし参考になるところがありましたら教えていただけるとうれしいです。
それから、できるだけケーブルを先に引きたいのですが、
ひいてしまってから請求ってできるのでしょうか?
できるだけ待ったほうがよいのでしょうか?



□■アドバイス:4

 ★各都道府県庁の住宅部の事です。
不動産業者は各都道府県知事、または国土交通省から
業法3条1項による宅地建物取引業者の免許を頂き営業します。
その免許権者であり管理をするのが、各都道府県庁の住宅部等です。

各都道府県庁舎内に有るはずですが名称はそれぞれ若干違うはずです。
メールや電話でも大丈夫だと思いますが直接出かけるのが一番でしょう。
ここに苦情申し立てされると言う事は、
業者にとってかなり厳しい指導が入ります。
属に言う業界各団体に苦情を言うのとは全く違います。
行政に指導をお願いすると言う事です。

 ★工事を事前に行っても、領収書を取っておけば問題無いと思います。

(高原開発・涌井さん)



■□相談者より

ありがとうございます。
不動産業者の本部にメールで事情を説明したところ、
ケイタイに電話が入り来週に店長がお話に来るとのことでした。

ちょうどそのとき契約したときの人
(私に契約書よりも取説のほうが有効なようなことを言った人)
から電話があったんですが、
  「ケーブルつないでもらえるということですか」
  ときいたところ、
  「私で答えられる範疇のことではなくなったので」
  とのことでした。

どうなるんでしょうね? とりあえず徹底交戦で行きます。
  
  > ★工事を事前に行っても、領収書を取っておけば問題無いと思います。

まず来週の様子を見てかんがえます。
涌井さん、いつも有難う御座います。本当に感謝しております。



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Posted on 6月 24, 2005 ●借りる→有線・衛星放送 | | コメント (0) | トラックバック



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