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▼ 共有地を賃貸する場合の了解について
▼ 定期借地権付マンションについて
▼ アパートの家賃保証について
▼ 賃貸事業の妥当性調査

共有地を賃貸する場合の了解について

相談内容 共有地を賃貸する場合の了解について

福岡・50代男性
ご質問させて頂きます。宜しくお願い致します。
私の親戚12名にて所有する共有地がございます
(広さは約120坪。持分は1人につき約10坪です)。
最近になりまして、駐車場として、こちらの土地の3分の1の約40坪ほどを、
近隣の運送会社の方が借りたいという話が持ち上がりました。

現在、更地になっており、草が生い茂っております。
駐車場にするのであれば、草を刈る程度で、
ロープで簡易的に間取りすればよいとのことです。

その件について、親戚12名のうち、近隣に住む7名の了解は得ましたが、
共有地を駐車場として賃貸する際、全地権者の了解が必要でしょうか。
おわかりになる方いらっしゃいまして、ご回答頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。


□■アドバイス

私見ですが、賃貸借契約書自体は代表者の署名捺印で大丈夫でしょうが、
この代表者に一任する旨の同意書は、当然、共有者全員分が必要だと思います。
(高原開発・涌井さん)


■□相談者より

涌井様、早速のご返信、ありがとうございます。
御礼が遅れまして、大変失礼致しました。
契約に関しては、今後、同意を得るべく、
説得を続けていきたいと考えております。



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Posted on 5月 27, 2008 ●資産→賃貸事業 | | コメント (0) | トラックバック


定期借地権付マンションについて

相談内容 

現在、68年の定期借地権付のマンションの購入を検討しています。
郊外の大規模マンションで、購入予定の住戸は100平米ほどです。
立地・間取り・価格など自分の希望に合う物件なのですが、
一生住むとして自分たちが死んだ後どうなるのかという部分で悩んでいます。

今、35歳ですが、仮に48年後に自分が死んで、
残された家族が売りたいと思ったとき、築48年のマンション
(しかも20年後には解体される)ですから、売るのは難しいでしょうし、
賃貸にするといっても借り手が見つかるかどうか不安です。

その場合、残りの20年の間、月々の管理費・地代や固定資産税を、
自分たちの子供や孫が払っていくことになるのでしょうか。
相続を放棄することはできないのでしょうか。




□■アドバイス

まず権利残存期間に応じた取引の可能性ですが、一般論として
20年も期間が残っているのであれば十分取引は成立すると思います。
賃貸に出されるケースも想定されますが、
現実に借地期間20年の事業用定期借地権付き建物(ショッピングセンター等)が
ファンドなどに取引されたりしています。要は価格次第ということでしょう
(その分当初の分譲価格が安くなっていると思います)。

次に管理費、固定資産税などの費用ですが、
その時点で所有している人が当然負担することになります。
相続で所有権が移転されれば、相続人が負担することになります。

通常の分譲マンションでも50年も経過すると、
補修費、修繕費が相当かかるような事態になるでしょうし、
この点、定借マンションの方が不利になるのかは一慨に判断しにくいと思います。

また相続を放棄するかどうかは、あくまでも定期借地とは別問題であり、
他の資産(金融資産)等を含め放棄されるかどうかの判断となるでしょう。

(三菱地所・寺島さん)



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Posted on 10月 17, 2006 ●資産→賃貸事業, ●資産→遺産相続 | | コメント (0) | トラックバック


アパートの家賃保証について

■□相談内容 

あるハウスメーカが農地を埋めてアパートを建てないかと言われました。
一括借り上げで家賃は30年保証、
契約書に借主からの契約解除が記載せていなければ、
借主からの契約解除はないといっていますが、本当でしょうか。
民法にそのような規定があるのでしょうか。




□■アドバイス:1

まず、家賃は30年保証といっても、
2年に1度賃料を見直しをしていて、協議をして、改定をします。
但し、協議といっても業者側がこの賃料でないと借り上げない
といって改定をするか若しくは契約を解除することのなります。
契約書に借主からの契約解除条項がなくても、その様な場面で契約の解除はありえます。

ハウスメーカーによっては、建築を受注するために
当初の設定賃料を高めにして、いかにも利回りが良いかということと
30年の家賃保証で安心があるかをうたい文句にして受注している業者もあります

当初の設定賃料が高めで入居が悪くても
工事費でその損失を見込んでいる場合もあります。
(全ての業者があてはまるわけではありませんが)
家賃保証がなくても、近隣同等のアパートと比較して
魅力のあるものを建築されればいいかと思います。

高い買い物ですから、何社も建築した建物を見たり
見積もりを貰って検討されたほうがいいともいます。
何かご不明な点やご心配な点がございましたら、お気軽にご連絡ください
(天祥・倉島さん)




□■アドバイス:2

そんな美味しいお話は、この世にあるとおもいますか?
それを承知の上で契約すればよいと思います。
  
私の経験では、サブリースの場合、
家賃が下がれば、当然、家賃保証を下げてきます。
当然の指定の建物建築ですが、20年もすればボロボロになります。
当然、さらに維持管理代が必要です。
特殊部品を多く使っていますので、一般の料金では無く特別料金になります。
民法は任意規定です。強制力はありません。借地借家法は、強制規定です。
(ハビット・小谷吉秀さん)




■□相談者より

確かに契約書には入居率等の事情により2年ごとの家賃改定は記載されています。
問題は家賃を当方の納得いかない額まで下げるようにいわれた場合です。
アパートが火災等により焼失場合の契約解除は記載されています。
書面に記載されていない理由(家賃改定トラブル)での契約解除は
ありえないようにおもいますが、いかがでしょうか。




□■アドバイス:3

契約書に規定がない場合は、法律によります。
この場合民法ですが、3ヶ月前の通告で借主側から契約解除ができます。
(集住企画・中村孝司さん)




■□相談者より

家賃保証の期間が30年と記載さていても民法にしたがうのでしょうか。
定期借家法との関係はどうなっているのでしょうか。




□■アドバイス:4

  > 家賃保証の期間が30年と記載さていても民法にしたがうのでしょうか。
  
はい。契約解除に関する定めがないのですから、民法に従うことになります。
契約解除の定めがないと言うことは、契約解除が出来ない
という意味ではありませんので、ご注意を。

  > 定期借家法との関係はどうなっているのでしょうか。

定期借家契約なのですか?仮にそうだとして、
借地借家法の定期借家の部分(定期借家法という法律はありません)の
何を指しての関係でしょうか。
定期借家契約とは、期間内借主側から解約できないと言うシステムではありません。
事実上更新拒絶できない一般の借家契約を、一定の条件により
更新を拒絶できるようにする契約の方法です。
(集住企画・中村孝司さん)




■□相談者より

ハウスメーカが30年の家賃保証、および30年の事業計画書を示し、
アパートを地主の土地に建て(家賃保証はハウスメーカの子会社)、
その後ハウスメーカの都合で一方的に家賃保証を解除することは、
虚偽の家賃保証、および3事業計画書をもちいた詐欺に
あたるように思いますがどうでしょうか。




□■アドバイス:5

「家賃保証」と言うことについて、どういう説明を受け、
どう理解されたかにも依りますが、契約上は転貸目的の建物賃貸借契約になります。
仮に、契約書に「借主(業者)からの契約解除は出来ない」
と書いてあったとしてもそれは無効となります
(おそらく契約書には書いていないでしょうが)。

30年の事業計画は単なるシミュレーション、案に過ぎず
その額で保証(借り上げる)とはなっていないと思いますがいかがでしょうか。
「アパートを地主の土地に建て」が引っかかるのですが、
施主はあなたと言うことで良いですよね? メーカーが建築主ではないですよね?

詐欺に当たるかどうかは現時点では判断できませんが、
それなりの大手でしょうから、詐欺には当たらないように出来ているとは思います。
また、理論上業者側から契約解除が出来ると言っているだけであって、
必ず解除されるわけでもないでしょう。

ご希望でしたら、契約書全文をメールででもお送りいただければ
詳しい説明が出来ると思います。

また、家賃保証型以外の方法も合わせて検討された方が
依りよい事業になると思います。
家賃保証とはいわば保険のようなものでローリスクローリターンです。
その保険の額が適正か、内容が適正かは
一般的な賃貸事業も検討してみないと分からないと思いますよ。
地元業者など、いわゆる不動産屋さんへも相談されてみてはいかがでしょうか。
(集住企画・中村孝司さん)



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Posted on 7月 14, 2005 ●資産→賃貸事業 | | コメント (0) | トラックバック


賃貸事業の妥当性調査

■□相談内容 

お世話になります。2つほど相談があります。

 1.千葉県習志野市の実家(約80坪、1種低層)を
   アパート併用の2世帯住宅に建替えようと考えています。
   家賃でローンを賄うような計画にしたいのです
   が、30年年間も空室がないかと不安になるのはいやです。
   大学が近くに2校あるので単純にワンルームを考えています。
   具体的に計画地でどのタイプ(間取り)の住宅で、
   大きさがどのくらい(何畳)で、家賃はいくらなら妥当か
   等を知りたいのですがどうすればよいでしょうか?
   
   また、併せて空室補償をして頂ける会社があると聞きました
    (共済や住宅メーカーの子会社等)。
   何部屋を幾らで貸すから成り立つといった裏づけがないと
   事業計画がたてられません。
   どういった段取りで進めれば、リスクを軽減できるでしょうか?
   また、良心的な業者いれば紹介してください。

 2.上記の計画地は妹と私の半分半分の共有(祖父母の相続)です。
   分筆していません。6年前に妹夫婦が幕張に家を構えた際に
   妹の夫が転職したばかりということを理由に銀行に
   購入した不動産のほかに上記の計画地にも抵当権をつけられてしまいました。
   登記簿には借入金全額が書かれています。その時の説明は
   「抵当権設定は借主が転職したばかりということが理由なので
    機微なものです。」
   条件は
    「私(共有者)の権利部分(相当する部分)は好きに活用でき
     迷惑がかからないようにする」
   ということでした。文章では残っていないそうです。
   抵当権がついたままでも貸して頂けるのでしょうか?
   できれば抵当権を外して頂きたいと思っていますが
   何かいい方法はないでしょうか?アドバイス願います。



□■アドバイス:1

賃貸用の間取、設備などは
建築士や近隣の不動産会社と相談して進められたら如何でしょうか。
一方的な意見でなく、各方面からの意見を聞く方がよいと思います。
家賃保証やサブリースはこの不況下で賃料が下落傾向なので
扱うところはないでしょう。一定の空室があることは覚悟しておくべきです。

それよりも、当該物件に抵当権がついているのが問題ですね。
妹さん夫妻に話して、銀行が抵当を解除するよう要請されたらどうでしょう。
二番抵当ではローンは難しいです。

  > 文章では残っていないそうです。
文書が残っていないと、銀行が抵当権解除に応ずるかどうかは微妙ですね。
担保価値が下落したから外せないというかも。
逆手をとって、その銀行にローンを申し込むのも手です。

追加です。この際、妹さんの持分を買取て返済に回し、
抵当権を抜いてもらうという方法もあるでしょう。
共有名義不動産はのちのち面倒な問題が発生しますので、
単独名義にしておくべきです。分筆可能なら、分ける方法もいいかも知れません。
(シマダ企画・嶋田尚芳さん)



■□相談者より

アドバイスありがとうございます。
残念ながら妹の分を買い取るほど資金的に余裕はないのです。
先程、抵当権をつけている銀行に問い合わせました。
担当がいないので、書類を取り寄せて調査するとのことでした。
おっしゃるとおり妹夫婦が購入した(借入の原因となった不動産)
不動産の現在の価値とローンの残金の差額を払えば抵当を外してくれるということでした。
抵当権を外さないで事業ができる仕組みがないかも問い合わせています。
また報告します。

また、卵が先か鶏が先かの話になってしまって、
建築家には「事業性がわかってから相談してください」、
融資先には「プランを持ってきてください」といわれてしまっています。
一体的に考えていかないと良い事業計画にならないのに困っています。
何処から切り崩していけばいいでしょうか?



□■アドバイス:2

初めて回答します。
賃貸事業の部分に関心がおありのようですが、
総建築費と調達(融資含めて)資金総額のバランスが危惧されます。
土地の抵当の問題や、妹さんとの権利的なことは、
嶋田さまの指摘通りですが、
そもそも計画の全体概要が十分検討されていないようです。
相談者さまがどちらにお住まいか承知しませんが、
今の第一段階は、建築計画と不動産関連諸問題を
同時に相談に乗ってくれる人に相談すべきです。
土地情報が揃えば、簡単に検討できる事案と思います。
相談者さまのお困りな様子を見かねて、返信します。
(グッドカラーステッション・中尾正文さん)



□■アドバイス:3

  > 残念ながら妹の分を買い取るほど資金的に余裕はないのです。
妹さん持分の分筆は不可能でしょうか。
それとも、妹さんを共同経営者にするか。土地の提供がるので、
その分は収支計算を分けないと贈与とみなされるかも知れません。

  > また、卵が先か鶏が先かの話になってしまって、
まず、建築家が最初でしょう。ネット上で探して相談するのもいいですね。
不動産会社やハウスメーカーでも簡単なプランなら喜んでやります。
ハウスメーカーだと以後セールスがしつこく来てしまいますがね。
(シマダ企画・嶋田尚芳さん)



□■アドバイス:4

どのように事業計画を立てたら良いのか?
又、資金計画についてもお困りの様子ですね。

このような分野は、
不動産コンサルティングに、ご相談なさるのが良いと思います。

  千葉県のコンサルティング業者は、
  「不動産コンサルティング( http://www.consul.gr.jp/ )」さんの、
  下記のURLを参考にして下さい。
   http://www.consul.gr.jp/list/minamikantou.html

お近くの登録業者にご相談する事によって、
より具体的に事業計画を立てる事が可能になると思います。
(高原開発・涌井さん)



□■アドバイス:5

近年の賃貸市場は供給過剰が続いております。
昔は建てれば埋まる時代でしたが、現在は工夫が必要になってきております。
学生向けでしたら、まずは、学生の近年の入学者数の
県外からの過去3年間の推移をだしてもらうえばと思います。
学生課に問合せれば調査しているところであればすぐもらえると思います。

私の地元でも、地方私立大が大幅に定員われして、
新築供給がまったく止まってしまった地域もあります。
大学近いのは大きな需要の一つになりますが、それだけに頼るのはリスクがあります。
一般入居者にも好まれる仕組みも合わせて検討しておいた方が良いです。
近年の設備、インターネットマンション、カードキー、洗えるクロス等々色々あります。

まずは、その後の入居斡旋又は賃貸管理を受託できる会社に相談するのが良いです。
その地域の賃貸需要に一番詳しいのは、やはりその地域の賃貸斡旋会社です。
賃貸情報誌を相場調査の意味もこめて購入されて、
斡旋力が強く、信用力の高そうな所へ相談されれば良いです。
又、賃貸管理は(財)
日本賃貸管理協会のメンバーがノウハウも高く、信用も置けると思われます。
   http://www.jpm.gr.jp/

サブリース、空室保証については利用すべきだと思います。
唯、事前通知によって途中解約等もできますし、完全に安心は出来ません。
やはり、安心できる物件を造る事が大事です。
建築業者だけへの相談では、賃貸住宅のニーズをつかみきれてない場合があります。
賃貸斡旋管理業者・建築業者・施主の3者で協議しながら進めるのが良いでしょう。
(アート不動産・吉田さん)



□■アドバイス:6

突然ですが、
弊社は千葉県内で土地の有効活用を提案している建設会社です。
もしよろしければ、ご所有地にどれくらいのものが建てられるか
プランニングさせていただければと思います。

そうすれば、総事業費(工事費)、資金調達(借入金)、
家賃収入、支出(返済)といった事業収支計画をご提案させていただけます。
ご連絡をお待ちしております。

  千葉市美浜区ひび野1-4-3
  新日本建設株式会社  http://www.shinnihon-c.co.jp/
  企画開発部 今関和則 k-ima@dg7.so-net.ne.jp
  TEL 043-213-1453 FAX 043-213-0784



■□相談者より

アドバイスありがとうございます。お礼が遅くなりました。
現在、借換えしてもらう方向で妹と話し合っています。
借り換えの場合、評価額の2、3倍も借りられる銀行があるようです。
銀行に相談するときに、
正直に他の不動産の担保を外す為に借り替えると言った方が良いのでしょうか?
場違いな相談かもしれませんがよろしくお願いします。



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Posted on 6月 27, 2005 ●資産→賃貸事業 | | コメント (0) | トラックバック



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